2022年9月7日水曜日

【地域支援課取材】一人一花(東月隈公民館)

 東月隈公民館の入口や、外壁に沿って作られた手作りの花壇には、一年を通して色とりどりの花が咲き、来館者や多くの住民の目を楽しませています。

花の植え替え、水やり、雑草取りなどは、ボランティアで花活動に取り組まれている“東月隈アイリス”、公民館、住民の方が連携してお世話をされています。


花は年に3~4回、季節ごとに植え替えられ、今は公民館の正面にヒマワリが咲き、グングンと成長しています! 
また、公民館の畑にはサツマイモや梅の木のほか、地域の方からいただいたゴーヤやオクラの苗も植えられ、花壇や畑から季節を感じることができます。
館長さん手作り(!)のパイプを使ったシャワーで、今まで時間のかかっていた花の水やりを効率よく行うことが出来るようになったそうです。


取材中も、公民館前を通行する住民の方から「いつも綺麗なお花が見られて嬉しいです!」「通りすがりに眺めるのを楽しみにしています!」といった感謝の声が寄せられていました。

花壇で育ったマリーゴールドやヒマワリの種は、公民館利用者に配布され、各家庭のお庭を彩っているそうです。花のお世話や種の配布を通して、公民館と住民の絆づくりにつながる、素晴らしい取り組みだと感じました!

取材:博多区地域支援課